LEDってなに!?電気やLEDの疑問にお応えします!

LED(Light Emitting Diode)とは、電気を流すと発光する半導体素子の一種で、発光ダイオードといいます。

LEDに交換するメリット

消費電力の削減

従来の伝熱タイプや放電タイプに対して、LEDは電流を通すだけですから、少ない電流で光を発するため、消費電力が従来のタイプに比べ1/5〜1/10と極端に低くなり、Co2の排出も削減できます。

長寿命

従来の電球が短いもので1,800時間、長いものでも12,000時間であるのに対し、LEDの寿命は40,000時間以上あります。
1日10時間365日使用しても11年間は取替えの必要がなく、電球と違いフィラメントを使わないため衝撃に強く故障の発生する頻度も低いです。

紫外線や赤外線を含まない

LEDは蛍光灯・白熱灯・水銀灯など他の多くの光源と異なり、不要な紫外線や赤外線を含まない光です。
赤外線が出ないので光のあたっている箇所も熱を持たず、生鮮食品等が傷みにくいです。
紫外線に敏感な文化財や芸術作品、シルク製品、革製品なども変色しません。
人体に与える影響もなく虫も集まりにくいので野菜などの水耕栽培にも適しています。

応答が早い

LEDは入力電流変化に対する光出力の応答が早いので、水銀灯等と違って、点灯と同時に最大光量が得られます。

電気料金の計算式

電気料金の計算は簡単です!下記の計算式で求めることができます。

電気料金の計算式

上記の計算式でお分かりになるとおり、単純に消費電力(W)の部分を下げることで電気料金を抑えることができます。
「消費電力(W数)を下げると単に暗くなるのでは・・・?」
とお思いになるかもしれませんが、“消費電力を抑えても明るいままの照明”それがアースエコシステムのLED照明です。
アースエコシステムのLEDを挿入すると“個別の消費電力(W)”の部分が約10分の1程度にまで抑えることができます。
さらに、消費電力を抑えることはそのままCo2の削減にもつながりますので、LEDは環境にもとっても優しい照明です。

色温度について

色温度(いろおんど)とは、ある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度(単位)です。
単位には熱力学的温度のK(ケルビン)を用います。

色温度の単位

理想的な黒体を想定すると、ある温度において黒体が放射する光の波長の分布を導き出すことができます。
温度が低い時は暗いオレンジ色であり、温度が高くなるにつれて黄色みを帯びた白になり、さらに高くなると青みがかった白に近くなります。
このように、白という色を黒体の温度で表現することができるのであり、この温度を色温度と呼びます。

色温度

朝日や夕日の色温度はおおむね2000Kで、普通の太陽光線は5000〜6000Kです。
澄み切った高原の空の正午の太陽の光はおおよそ6500Kといわれています。
これらは、一般に考えられている白より、かなり黄色っぽいです。
(実際に物体を照らす光は大気の青色がかなり色味を中和しているためで、6500Kよりも高い色温度のほうが「白」く感じられます)

LED照明のリースが可能になりました

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